鼓樂山コース

麗水を包み込む鼓樂山コース

自然と体育施設、 麗水半島の古代文化の歴史的中心地、鼓樂山

鼓樂山の由来は鼓樂山城と関連した太鼓の音からつけられた名前だと推測される。
鼓樂山は文水洞と屯德洞、柿田洞の間にそびえ立つ三角形の形であちこちに岩が重なりあった岩場が多い。
文禄の役のとき全羅左水営の本営を防備するために山の両峰に積み上げたとされている城跡(山頂には付属城が、中腹には本城跡)が残っている。

朝早く出発しようと思っていた道が地図を見ているうちに、つい「ゆっくり登ろう」に変わり、時間が経つと裏山にちょっと行ってみる気分で「休み休み登ろう」という気楽な思いに変わった。
そこは一度も行ったことのないはずなのに、何度か行ったことのあるような親近感を覚える。 まるで、昨日登ったときに「ヤッホ~」という山彦でも聞いて来たような…
街の真ん中から登り始める山登り道なんて。 不思議で、いつでも登れるという気楽さが緊張感をあっという間に消してしまった。 鼓楽山は鼓楽山城に関する太鼓の音に由来している名前だ。 文水洞と屯徳洞、枾田洞の間に聳えて三角形の形をしており、あちこちに層になった岩がある所が多く、文禄の役の頃に全羅左水営の本営を守るために山の両側に積んだものとされる城跡が残っている
鼓楽山の頂上には山城の跡が残っている。 山のまわり道は懐かしさを感じる一本道だ。 済州島のオルレの道ほどに麗水市民に愛される道になるだろう。 最近、麗水市民の中心になるまわり道として注目されている鼓楽山。 周辺に住宅団地ができ、多くのアパートが建つことで麗水市民たちに最も愛される山登りの道として生まれかわっている憩いの場所だ。

고락산 정상에서 등산객 2명이 벤치에 앉아 쉬고있는 모습

고락산코스길을 오르는 등산객

편백나무숲으로 이루어진 고락산

コースのご案内

鼓樂山を一周するドゥルレ道は麗水MBC→ 飲水台(プヨン9次)→ 国弓場(マンマ競技場망)→シンギ住公3次アパート→体育施設(閑麗アパート)→ 飲水台(屯德住公アパート)→ 麗水MBCに戻ってくる6.7kmコースで2時間ほどかかる。もちろん逆に回っても同じだ。Aコースは麗水MBC→鼓樂山の頂上→東屋までの1.3kmコースで30分かかる。Bコースはプヨン9次アパート→ 鼓樂山の頂上→ 東屋までの0.9kmコースで20分かかる。 Cコースはマンマ競技場→芝生広場→体育施設の芝生→飲水台→東屋→鼓樂山の頂上の2.1kmコースで50分かかる。そしてDコースは閑麗アパートと体育施設がある中央ハイツアパート側の湧き水→東屋→鼓樂山の頂上につく1.2kmの30分コースだが、特にこのコースはヒノキ林があってフィトンチッド森林浴を楽しむのにいい。