麗水市、「段階的日常回復移行」 『ワクチン接種だけが完全な予防』と強調
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- 2021.11.09 14:18
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4月以降、麗水市の感染者588人のうち、ブレイクスルー感染は38人、6.5%に過ぎず
来月1日から施行…人数制限は12人まで、遊興施設を除く営業時間制限を解除
クォン・オボン麗水市長が来月1日、段階的な日常回復移行を控え29日、災難状況室で開催された月間業務報告会において「より安全でより良い日常に向けて市民の皆様へのお願い」を伝えた。
まずクォン市長は「市民の皆様におかれては、元の生活へと戻りつつある時だけに緊張を緩めずマスク着用、手洗い、室内換気など基本的な感染防止対策をより徹底して守っていただきたい」と述べ、多数利用施設での発熱チェック、出入者の名簿作成、安心コールの使用強化を訴えた。
続いて「接種が完了した4月以降、市の患者588人のうちブレイクスルー感染は38人で6.5%にすぎない」とし、「まだワクチン予防接種を行っていない市民は、一日も早く接種に参加してほしい」と強調した。
また、無症状・軽症患者は在宅治療へと転換されることに伴い、「自己隔離など在宅治療の心得をしっかり守り、医療機関と感染症対策本部の指示にも積極的に協力していただきたい」とし、「市は医療機関・消防署などと緊密に連携し、救急患者が発生した場合はマンツーマンで迅速に対処、患者移送体系も管理を徹底していく」と述べた。
クォン市長は「日常回復移行を先に始めた多くの国で再び感染者が急増していることでも分かるように、徹底した準備と共に市民の皆様の協力がなければ、再び元の生活に戻らざるを得ない」とし、「市ではいつにも増して緊張感を持ち、市民の皆様の安全な日常のために最善を尽くしていきたい」と述べた。
来月1日から新しい感染防止システムである「段階的日常回復移行」の第1段階が施行される。
遊興施設を除いた全ての多数利用施設の営業時間制限が解除され、24時間営業が可能になる。 ただし、学習塾と教習所は受験生の安全のため、修学能力試験が終わる11月22日以降から適用される。
人数制限は接種の有無に関わらず、首都圏10人、首都圏以外12人までとする。 ただしコロナ拡散のリスクが高い飲食店やカフェでは未接種者は4人までの入店となる。
唯一遊興施設だけが1段階では午前0時までの営業時間制限を受け、2段階移行後に時間制限が解除される。
但し、カラオケルーム、銭湯、室内スポーツ施設や遊興施設など感染リスクが高い一部の多数利用施設については、ワクチン接種完了者やPCR(遺伝子増幅)診断検査の陰性確認者のみ入場できるよう「接種証明・陰性確認制」が適用される。
イベントと集会は接種の有無に関わらず、100人未満で可能。 接種完了者とPCR陰性確認者、18歳以下のみ参加する場合は500人未満まで可能となる。
結婚式は、未接種者が49人以下の場合は250人まで可能。 正規宗教活動は、ワクチン未接種者を含める場合は収容人数の50%まで可能、接種完了者のみ参加する場合は人数制限はなくなる。
来月1日から施行…人数制限は12人まで、遊興施設を除く営業時間制限を解除
クォン・オボン麗水市長が来月1日、段階的な日常回復移行を控え29日、災難状況室で開催された月間業務報告会において「より安全でより良い日常に向けて市民の皆様へのお願い」を伝えた。
まずクォン市長は「市民の皆様におかれては、元の生活へと戻りつつある時だけに緊張を緩めずマスク着用、手洗い、室内換気など基本的な感染防止対策をより徹底して守っていただきたい」と述べ、多数利用施設での発熱チェック、出入者の名簿作成、安心コールの使用強化を訴えた。
続いて「接種が完了した4月以降、市の患者588人のうちブレイクスルー感染は38人で6.5%にすぎない」とし、「まだワクチン予防接種を行っていない市民は、一日も早く接種に参加してほしい」と強調した。
また、無症状・軽症患者は在宅治療へと転換されることに伴い、「自己隔離など在宅治療の心得をしっかり守り、医療機関と感染症対策本部の指示にも積極的に協力していただきたい」とし、「市は医療機関・消防署などと緊密に連携し、救急患者が発生した場合はマンツーマンで迅速に対処、患者移送体系も管理を徹底していく」と述べた。
クォン市長は「日常回復移行を先に始めた多くの国で再び感染者が急増していることでも分かるように、徹底した準備と共に市民の皆様の協力がなければ、再び元の生活に戻らざるを得ない」とし、「市ではいつにも増して緊張感を持ち、市民の皆様の安全な日常のために最善を尽くしていきたい」と述べた。
来月1日から新しい感染防止システムである「段階的日常回復移行」の第1段階が施行される。
遊興施設を除いた全ての多数利用施設の営業時間制限が解除され、24時間営業が可能になる。 ただし、学習塾と教習所は受験生の安全のため、修学能力試験が終わる11月22日以降から適用される。
人数制限は接種の有無に関わらず、首都圏10人、首都圏以外12人までとする。 ただしコロナ拡散のリスクが高い飲食店やカフェでは未接種者は4人までの入店となる。
唯一遊興施設だけが1段階では午前0時までの営業時間制限を受け、2段階移行後に時間制限が解除される。
但し、カラオケルーム、銭湯、室内スポーツ施設や遊興施設など感染リスクが高い一部の多数利用施設については、ワクチン接種完了者やPCR(遺伝子増幅)診断検査の陰性確認者のみ入場できるよう「接種証明・陰性確認制」が適用される。
イベントと集会は接種の有無に関わらず、100人未満で可能。 接種完了者とPCR陰性確認者、18歳以下のみ参加する場合は500人未満まで可能となる。
結婚式は、未接種者が49人以下の場合は250人まで可能。 正規宗教活動は、ワクチン未接種者を含める場合は収容人数の50%まで可能、接種完了者のみ参加する場合は人数制限はなくなる。