「麗水旅行商品開発」が人気…相次ぐ視察
- 登録日
- 2010.02.18 15:07
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▲ 呉炫燮麗水市長が最近「世界で最も美しい湾クラブ」代表団長として麗水を訪れたブルーノ・テリアン出納局長から記念品を受け取り、明るく笑っている。
日米クルーズ会社、中国旅行会社、修学旅行など
9・10月に6件…海洋観光レジャー都市に向け前進
国内外から麗水を訪れる旅行商品開発担当者の観光視察が、後を絶たないでいる。
9月から10月にかけて麗水を訪れた旅行商品開発ファムツアー(体験ツアー)の内容を見ていくと、9月7日には米国に本社を置いているロイヤル・カリビアン・クルーズ上海支社、同月11日には米国のクルーズ船会社であるシーボーン・クルーズ、今月15日には日本のクルーズ船会社4社から、クルーズ商品企画担当役職員が相次いで麗水を訪れた。
今月28日には、中国山東地域からアウトバウンド旅行会社の商品企画担当、現地ジャーナリストなど25人が麗水を訪れ、中国人向け韓国旅行商品を開発するために視察を行う予定。
さらに、韓国国公立中学校校長会所属の校長団43人が、来年度修学旅行の下見のため、今月29日から二日間、麗水を訪れる。
特に、「世界で最も美しい湾クラブ」代表団として、財政委員2人とクラブウェブマスター1人の合計3人が、23日から四日間訪れた。
彼らはさる5月、同クラブの定期総会に麗水市がクラブへの加入を公式に申し込んだことを受け、来月に開催される定期総会会議で、新規加入申請国に関する最終承認可否を決定するのに先立ち、現地視察するために来た。
市が同クラブに加入するようになれば、2012麗水世界博覧会の国際的認知度を高め、海洋分野の民間団体やスペイン、フランスなどのヨーロッパ諸国の麗水世界博覧会への参加をめぐり、誘致交渉との連携が可能なものと判断される。
また、活発な国際交流活動を続けていくことで、2012麗水世界博覧会の広報とあわせ、国際海洋観光レジャー都市に向けて前進する良い契機になると期待される。
このようにファムツアーが頻繁に行われるようになったのは、麗水市が2012世界博覧会の開催都市として、博覧会の開催に備えて観光客を誘致するために多方面で努力を注いだ結果とみられ、既に高級遊覧船であるシーボーン・クルーズ「シーボーン・プライド号」の麗水寄港が来年に予定されている中、中国や日本側クルーズ船会社でも麗水寄港に向けた商品開発に乗り出している。
市はファムツアーの参加者に、多島海の島とリアス式海岸、麗水湾でとれるおいしい海の幸などの海洋観光資源や、朝鮮時代の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時に国を救った李舜臣将軍の歴史・文化遺跡を観光ガイドの親切な解説により、魅力的な観光コースとして紹介している。
市は快適な視察となるように、宿泊や交通の便を提供するなどの心配りにも最善を尽くしている。
市の関係者は「今後も国内外の観光客誘致に向けて海洋観光都市・麗水のイメージを広く普及させ、麗水湾の特色ある観光商品を世に出すことで、新たな観光需要と所得を創出するのはもちろんのこと、ひいては地域経済を活性化する契機になると期待している」と述べた。
日米クルーズ会社、中国旅行会社、修学旅行など
9・10月に6件…海洋観光レジャー都市に向け前進
国内外から麗水を訪れる旅行商品開発担当者の観光視察が、後を絶たないでいる。
9月から10月にかけて麗水を訪れた旅行商品開発ファムツアー(体験ツアー)の内容を見ていくと、9月7日には米国に本社を置いているロイヤル・カリビアン・クルーズ上海支社、同月11日には米国のクルーズ船会社であるシーボーン・クルーズ、今月15日には日本のクルーズ船会社4社から、クルーズ商品企画担当役職員が相次いで麗水を訪れた。
今月28日には、中国山東地域からアウトバウンド旅行会社の商品企画担当、現地ジャーナリストなど25人が麗水を訪れ、中国人向け韓国旅行商品を開発するために視察を行う予定。
さらに、韓国国公立中学校校長会所属の校長団43人が、来年度修学旅行の下見のため、今月29日から二日間、麗水を訪れる。
特に、「世界で最も美しい湾クラブ」代表団として、財政委員2人とクラブウェブマスター1人の合計3人が、23日から四日間訪れた。
彼らはさる5月、同クラブの定期総会に麗水市がクラブへの加入を公式に申し込んだことを受け、来月に開催される定期総会会議で、新規加入申請国に関する最終承認可否を決定するのに先立ち、現地視察するために来た。
市が同クラブに加入するようになれば、2012麗水世界博覧会の国際的認知度を高め、海洋分野の民間団体やスペイン、フランスなどのヨーロッパ諸国の麗水世界博覧会への参加をめぐり、誘致交渉との連携が可能なものと判断される。
また、活発な国際交流活動を続けていくことで、2012麗水世界博覧会の広報とあわせ、国際海洋観光レジャー都市に向けて前進する良い契機になると期待される。
このようにファムツアーが頻繁に行われるようになったのは、麗水市が2012世界博覧会の開催都市として、博覧会の開催に備えて観光客を誘致するために多方面で努力を注いだ結果とみられ、既に高級遊覧船であるシーボーン・クルーズ「シーボーン・プライド号」の麗水寄港が来年に予定されている中、中国や日本側クルーズ船会社でも麗水寄港に向けた商品開発に乗り出している。
市はファムツアーの参加者に、多島海の島とリアス式海岸、麗水湾でとれるおいしい海の幸などの海洋観光資源や、朝鮮時代の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時に国を救った李舜臣将軍の歴史・文化遺跡を観光ガイドの親切な解説により、魅力的な観光コースとして紹介している。
市は快適な視察となるように、宿泊や交通の便を提供するなどの心配りにも最善を尽くしている。
市の関係者は「今後も国内外の観光客誘致に向けて海洋観光都市・麗水のイメージを広く普及させ、麗水湾の特色ある観光商品を世に出すことで、新たな観光需要と所得を創出するのはもちろんのこと、ひいては地域経済を活性化する契機になると期待している」と述べた。