2012麗水世界博覧会場に世界で初めて海洋ロボット公園が披露される。 2012麗水世界博覧会組織委員会は、博覧会に対する国内外の関心と好奇心を 呼び起こし、歴代の博覧会と差別化するためのスタープロジェクトとして先端ロボット(技術)を活用した海洋ロボット公園造成事業を推進すると言った。 博覧会のテーマである「生きている海、息づく沿岸」を多様な海洋生物ロボットや先端 IT技術、映像を組み合わせて具現することにより、観覧客が実際の体験を通じてロボットとお互いに交感できる興味津々なテーマ空間として海洋ロボット公園を演出する。 今まで韓国ロボット産業協会に依頼し、ロボットの現況と先端ロボット技術に関する基礎調査を終え、博覧会場内の1,500㎡の空間を確保して本格的な事業推進に取り掛かった。 海洋ロボット公園を造成するために2011年3月末から事業参加者を公募する予定であり、先端ロボット技術を多く使用する造船業種の大手企業たちが関心を示しているものと把握されている。 今まで、歴代の世界博覧会を開催する度に先端ロボットが披露されていたが、麗水世界博覧会の海洋ロボット公園のように多様な形像の先端ロボットたちを一つのテーマに作り上げて展示演出を披露するのは今回が初めてで、国内外の観覧客やマスコミにたくさんの関心を呼び起こすことができるものと期待される。