国際館、波型の屋根に14の島
- 登録日
- 2011.10.28 13:56
- 照会数
- 943
- 登録者名
- 관리자
屋根の上に浮かぶ島。100カ国余りが参加する麗水世界博覧会の目玉であり最大の展示施設である国際館の屋根に「多島海の波と島」がのせられた。
国際館は霧が立ち込める波の中に浮かぶ多島海の島々を模った。波型の屋根と3つの大きな島、11の小さな島からなり、小さな島は別の構造物として作られるもので、クレーンを使って屋根の上に吊り上げる。小さな島一つの重量は13トンもあり、海風の影響を最小限に抑えるために島の両側に通風口を設けた。
多島海を建築物として表現した国際館の屋根には、博覧会場の近海と梧桐島を眺望できる展望台が設置され、人気のスポットになることが期待される。
一方、地下1階、地上4階、延面積13万2,636㎡規模の国際館は工事が50%以上進捗しており、現在、4階の骨組作業と地下の仕上げ、外部波形鋼板の取り付けが行われている。
2012麗水世界博覧会組織委員会の孫東月(ソン・ドンウォル)国際館第1課長は、「今年の夏は大雨に見舞われたが、工事は計画通り順調に進められている。難しい施工が終わり、内装工事が始まれば工事は急ピッチで進むだろう」と述べた。国際館は、工事の進捗率が80%になる11月初めから参加国に段階的に委譲される予定だ。現在、参加国は展示コンテンツを点検し、展示物の制作を行っている。
国際館は霧が立ち込める波の中に浮かぶ多島海の島々を模った。波型の屋根と3つの大きな島、11の小さな島からなり、小さな島は別の構造物として作られるもので、クレーンを使って屋根の上に吊り上げる。小さな島一つの重量は13トンもあり、海風の影響を最小限に抑えるために島の両側に通風口を設けた。
多島海を建築物として表現した国際館の屋根には、博覧会場の近海と梧桐島を眺望できる展望台が設置され、人気のスポットになることが期待される。
一方、地下1階、地上4階、延面積13万2,636㎡規模の国際館は工事が50%以上進捗しており、現在、4階の骨組作業と地下の仕上げ、外部波形鋼板の取り付けが行われている。
2012麗水世界博覧会組織委員会の孫東月(ソン・ドンウォル)国際館第1課長は、「今年の夏は大雨に見舞われたが、工事は計画通り順調に進められている。難しい施工が終わり、内装工事が始まれば工事は急ピッチで進むだろう」と述べた。国際館は、工事の進捗率が80%になる11月初めから参加国に段階的に委譲される予定だ。現在、参加国は展示コンテンツを点検し、展示物の制作を行っている。