世界の106の海が一堂に
- 登録日
- 2012.03.12 13:47
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麗水世界博覧会に参加する世界各国の政府代表団が麗水を訪れた。昨年4月に開かれた第2回参加国会議以来、約10ヶ月ぶりのことである。
2012麗水世界博覧会組織委員会は、101の参加国、9つの国際機関の代表約300人(全体参加国106カ国)が9日(木)、工程進捗率93%と最終段階にある博覧会場と国際館を視察し、出展スペースの工事状況の点検を行ったと発表した。
参加国は、それぞれ個別または共同の展示館を割り当てられ、「生きている海、息づく沿岸」という博覧会のテーマに沿った多彩な展示を披露する計画だ。麗水世界博覧会の期間中、米国、フランス、中国、日本をはじめとする50カ国は、国際館の中で個別の展示を行い、それ以外の56カ国は、大西洋、太平洋、インド洋と大洋別に3つの共同国家館を運営する。参加各国は昨年11月に国際館内の各国の展示館の引き渡しを受け、開幕に合わせてそれぞれ展示の準備を行っている。
「海と沿岸に関する科学技術の業績」を展示テーマとするドイツは、海の中の様子を立体化し、水深ごとの魚族の映像を巨大な円形スクリーンで映す計画だ。またオランダは、海面より低い土地で暮らしてきた経験をもとに、オランダ国民の熾烈な挑戦記や水の管理に関するノウハウなどを展示し、『ハメル漂流記』の原本も展示する計画だ。日本は、「森・里・海、つながり紡ぐ私たちの未来」というテーマを掲げ、津波による困難を克服し、復興に向けての思いを発信する予定だ。
組織委国際展示課の李宗煥(イ・ジョンファン)課長は、「麗水世界博覧会では、海に関する世界各国のレベルの高い展示と興味あふれる多彩なコンテンツに触れることができるだろう。海に関する展示以外にも、国際館ではベルギーの『ワッフル』やドイツの『ソーセージとビール』、トルコの『ケバブ』といった各国の多彩な食文化も体験できる」と述べた。
2012麗水世界博覧会組織委員会は、101の参加国、9つの国際機関の代表約300人(全体参加国106カ国)が9日(木)、工程進捗率93%と最終段階にある博覧会場と国際館を視察し、出展スペースの工事状況の点検を行ったと発表した。
参加国は、それぞれ個別または共同の展示館を割り当てられ、「生きている海、息づく沿岸」という博覧会のテーマに沿った多彩な展示を披露する計画だ。麗水世界博覧会の期間中、米国、フランス、中国、日本をはじめとする50カ国は、国際館の中で個別の展示を行い、それ以外の56カ国は、大西洋、太平洋、インド洋と大洋別に3つの共同国家館を運営する。参加各国は昨年11月に国際館内の各国の展示館の引き渡しを受け、開幕に合わせてそれぞれ展示の準備を行っている。
「海と沿岸に関する科学技術の業績」を展示テーマとするドイツは、海の中の様子を立体化し、水深ごとの魚族の映像を巨大な円形スクリーンで映す計画だ。またオランダは、海面より低い土地で暮らしてきた経験をもとに、オランダ国民の熾烈な挑戦記や水の管理に関するノウハウなどを展示し、『ハメル漂流記』の原本も展示する計画だ。日本は、「森・里・海、つながり紡ぐ私たちの未来」というテーマを掲げ、津波による困難を克服し、復興に向けての思いを発信する予定だ。
組織委国際展示課の李宗煥(イ・ジョンファン)課長は、「麗水世界博覧会では、海に関する世界各国のレベルの高い展示と興味あふれる多彩なコンテンツに触れることができるだろう。海に関する展示以外にも、国際館ではベルギーの『ワッフル』やドイツの『ソーセージとビール』、トルコの『ケバブ』といった各国の多彩な食文化も体験できる」と述べた。