麗水万博に関する展示・公演・交通・宿泊など、多様な情報を案内するコールセンターの運営が3月15日から始まる。
麗水世界博覧会は、公式通信事業者である（株）KTと主管通信支援に関する協約を締結し、事前リハーサルと試験運営を経て、3月15日(木)から8月12日(日)まで麗水万博の公式コールセンターを運営すると14日(水)に発表した。コールセンターの代表番号は1577-2012だ。
3月15日(木)から4月15日(日)までは、計6人のオペレーターが9時から18時まで韓国語で案内し、4月16日(月)から博覧会が終了する8月12日(日)までは、計30人のオペレーターが8時から23時まで韓国語・英語・中国語・日本語で案内する。
展示・公演・イベントなどに関する情報は万博のオペレーターが直接案内し、入場券購入・宿泊予約・麗水市の交通・観光情報などはインターパークやホテルエンジョイなど関連のコールセンターにつなげてくれる。さらに、案内後には万博コールセンターに再び電話を戻してくれる転送サービスも提供する。
組織委員会の朴判乭（パク・パンドル）会場運営総括部長は、「外国人観光客からの問い合わせが殺到することが予想されるため、英語・中国語・日本語の専門オペレーターを配置する予定だ。単なる案内ではなく、観客がいつでもどこでも満足できる、きめの細かい、より充実したサービスにしたい」と述べた。
また、麗水万博のモバイル・アプリケーションや万博公式ホームページ(www.expo2012.kr)では入場券の購入や宿泊予約ができるほか、万博関連情報も確認することができる。
注）海外からのお問い合わせは、以下の番号で承ります。
+82-2-1577-2012