麗水市が来たる４日から６日までの三日間、 霊鷲山の一円で開かれる「題２２回麗水霊鷲山のツツジ祭」に備えて観光客を迎える準備に万全を期している。

市によると韓国のツツジの三大群落地である霊鷲山の一円でツツジが頂上付近まで満開になり、祭が行われる今週末までに見頃を迎えるものと観測されている。

これによって市は観光客の便宜をはかるため交通．駐車などの対策を立てて推進する。

まず市は交通難の解消のために臨時駐車スペースを最大限に確保して、会場周辺の駐車規制を実施する。

このため臨時駐車場別に駐車勤務要員１３５人を投入し、主な区間に９０人の交通警察人員を配置する。

トルコゲ、GSカルテックス南門、興国寺．中興、上岩地域、ウオンサンアムなどの５ヶ所には３０００面規模の駐車場が確保された。

市内から会場までを行き来するシャトルバスも投入される。午前９時から３０分間隔で麗水市庁＜－＞麗川駅＜－＞中興＜－＞トルコゲを巡回するバス２台が運営される。

これと共に午前９時から１時間間隔でトウンドック＜－＞上岩＜－＞トルコゲ＜－＞興国寺を巡回するシャトルバス１台が運営される。

トルコゲ会場とボンウジェ、上岩、中興の臨時駐車場には簡易トイレを設置して訪問客に便宜をはかる方針である。

麗水市関係者は「今年で２２年目を迎える韓国で最高のツツジ祭として伝統と真髄を保っていけるよう祭の準備に万全を期している。」と述べた。