「伝統のいかだ舟」に乗りに麗水の巨文島に来てください。

麗水市三山面では夏のバカンスシーズンを迎えて、徳村里ユリム海水浴場で「伝統のいかだ舟体験」を運営している。

三山面は伝統のいかだ舟を二隻取り入れて巨文島など三山面の島の地域を訪れる観光客を対象に釣りや櫓をこぐ体験などのイベントをきたる８月まで行っている。

観光客に特色があって貴重な思い出をプレゼントするために準備された巨文島の伝統のいかだ舟体験イベント。青少年たちには郷土の文化を理解する貴重な体験学習の場になって人気が高い。

また巨文島·白島等の天恵の観光資源を保有している三山面の観光イメージを高め、観光活性化にも大きく寄与している。

いかだ舟(テぺ)は俗に伝統的な舟を称する言葉で地域によってトウオ、トウ、テ、テぺなどと呼ばれ、近くの沿岸での海草採取と釣りをするのに主に活用されたものとして知られている。

国立海洋遺物展示館が発行した「伝統的な韓国船と漁労民族」によるといかだ舟(テぺ)は南海岸の一帯と巨文島、楸子島、鬱陵島の一帯等の主に島嶼地方で使用されたと記録されており、現在は三山面と済州島の一円だけに残っているといわれる。