全羅南道(以下、全南)麗水(ヨス)の伝統お祭り「麗水鎮南の亀甲船祭り」開催
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- 2015.04.29 15:50
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全羅南道(以下、全南)麗水(ヨス)の伝統お祭り「麗水鎮南の亀甲船祭り」開催
全羅左水営の本拠地であり忠武公李舜臣将軍の魂が宿っている全南麗水の伝統お祭りである「麗水鎮南の亀甲船祭り」が5月3日から5日まで中央洞の李舜臣広場及び麗水地域一帯で幕が上がる。
麗水市と麗水鎮南の亀甲船祭り委員会は今年でお祭り開催49周年を迎えて「三道水軍統制営の息吹!」というテーマで30万市民と共にする市民参加型のお祭りで行う計画である。
体験行事としては「ノジョッコノセ(櫓を漕いで遊ぼう)」、「名言・名詩を書く」、「信号凧作り・凧あげ」、「全羅左水営巡邏軍卒体験」などが行われて参加者の興を添える予定だ。
今年のお祭りは白眉の「統制営キルノリ(風楽のパレード)」を市民参加型に転換して龍綱引き、ソドンジュルノリ(小童綱遊び)、メグ(鉦など農樂)公演を通じて市民大同遊びとして拡大していくことにした。
27つの邑・面・洞別の代表料理を披露する販売ブースが運営され、代表地域特産品の広報を強化して地域経済の活性化に役立てようとする予定だ。
これと共に「ソドンジュルノリ(小童綱遊び)」に地域の小学生らを参加させ、中・高校生らの才能と情熱が発散できる「青少年ダンスと歌マダン行事」を開催してお祭りムードを高めていく計画だ。
麗水市の関係者は『今年の麗水鎮南の亀甲船祭りは李舜臣将軍の魂が宿っている護国忠節の都市として命脈を繋ぎ、30万市民の和合と団結を念願するためのお祭りに準備した』とし『競争力を強化して一線を画する全国最高のお祭りとして成長していく』と明らかにした。