麗水市、幸福分ち合い福祉ハブ構築ー市民幸福都市の実現

市は、27つの邑・面・洞地域を対象に脆弱階層「幸福分ち合い福祉ハブ化」発足式を今月13日に召羅面と美坪洞を皮切りに6月末まで行うことにした。

これと共に邑・面・洞の各地域の特性に合う民・官協力の人的セーフティー・ネットを強化することで福祉対象の住民発掘と地域内の福祉懸案に対して町の住民が自ら参加して組織間の連携になるように進めることにした。

これに向けて市は今年4月里・統長福祉ヘルパー、班長町パトロールなど、関連条例を改定して里・統長が従来の業務以外に福祉ヘルパーとして任務を努めるようにした。

また、班長に町をパトロールする任務を与えて家庭訪問を通じた福祉の四角地帯発掘と脆弱住民の近況把握など、適切な対応が行われるようにした。


市関係者は『民官が連携された先進福祉施策を繰広げて脆弱階層の住民が受ける疎外感と剥奪感を解消して、市民幸福指数を高めることに最前を尽くしていく』と話した。


一方、麗水市は「美しい麗水、幸福な都市」という市政スローガンで住民に合わせた福祉を実現するため先頭に立っている。　

特に、今年3月保健福祉部の民官協力活性化事業に選定、文水洞と南面など、２つの地域に対する試験事業が進められて住民福祉の向上が行われる見通した。