1,420台のCCTVで24時間、リアルタイム管制、窃盗犯の検挙など986件の事件・事故に対応

CCTV統合管制センターでは、警察官を含む34人の専門管制要員が交互に勤務し、抜け目のない管制と365日24時間、リアルタイム管制で市民の安全を守っている。

去る15日午前3時32分、禾長洞ムソン中央教会周辺の深夜住宅街を監視していたCCTV統合管制センターの管制要員の目に怪しい姿が発見された。車両盗難の窃盗犯と疑われる容疑者2人が路地裏に駐車していた車のドアハンドルを次々に引いてみて、ある乗用車のドアを開けて入る場面を捉えた。すぐに管制センターに常駐している警察官が112総合状況室とパトカーと協力して3時45分頃、容疑者1人を現場で現行犯で検挙した。

過去7月上旬にも車両盗難の窃盗犯3人を現場で検挙することに寄与して管制要員ミン・スンオク氏が麗水警察署長から感謝状を受け、7月末には文水洞住宅街の道路で眠っていた酔客の財布を盗んだ窃盗犯を現行犯で検挙できるような助けをするなど、2012年5月開所以来、986件の事件・事故に迅速に対応している。

麗水市の関係者は、「CCTV統合管制センターが24時間、リアルタイムの監視で犯罪者の検挙など市民の安全に責任を持って安全を守る役割を果たしている」といい、「今後も隙間のない管制で、市民が安全で幸せな都市をつくるために率先していく」と述べた。