麗水市、国際教育院を誘致! 国際都市基盤を構築
- 登録日
- 2015.12.29 13:47
- 照会数
- 629
- 登録者名
- 관리자
麗水(ヨス)市は国際化に向けた都市基盤の構築とグローバル人材を育成するための国際教育院を誘致し、来る15日に市庁の状況室で全羅南道教育庁と協約式を行う予定である。 国立国際教育院は現在韓国・城南市にたった1個所があり、今回全国で2番目の国立国際教育院が麗水に設立される。麗水に設立される国際教育院には本館(3階)と寮2棟、外国語専門の公共図書館、展示館、コンベンションホール、体育館などの施設が備えられる予定であり、3つの部署に約40人の職員が勤務するようになる。総事業費は約400億ウォンで全羅南道教育庁で施設費200億を投資し、麗水市が敷地として突山庁舎を提供することとなる。
全羅南道教育庁が運営する(仮称)麗水国際教育院が誘致されると全南地域の教職員向けの英語教育研修と多文化家庭の体験教育、国際交流事業、市民向けの外国語教育プログラムなどの運営とともに教育国際化特区の事業が活発に推進される見通しだ。年間教育生は約4,300人で年間人員約28,000人が利用すると予想される。
特に、多文化家族と学生の割合が持続的に増加するにつれて多文化親和的な教育環境を造成して利用者に合わせた個別教育を実施するなど「多文化学生の教育先進化方案」を重点的に推進する計画だ。お問い合わせ : 麗水市教育支援課 ☎061-659-4725