去る10日、麗水市は中国・威海市のジンリン水産有限公司など水産業関連の5社と五川一般産業団地の入居企業が出席した中で投資環境説明会を開催し、五川一般産業団地の入居企業を訪問して生産品及び生産工程を紹介するなど積極的な投資誘致活動を展開した。

麗水地域の水産業に対する今回の投資環境説明会は去る11月チュ・チョルヒョン市長が中国・威海市を訪問した時に出席した投資説明会で約束した事項によるもので、この日は威海市の劉秀景・商務局副局長を団長とした投資団約10人が麗水を訪問した。

この日、中国の水産業関連企業はサバとエビなど清浄な海域で捕獲される水産物が中国人に人気があるためできれば輸入したいという意思を麗水市及び五川一般産業団地の入居企業に伝えた。また、養殖場の運営については韓国企業と共同で投資する方法などによって投資したいという意向を明らかにした。これに対してチュ・チョルヒョン麗水市長は『麗水は釜山に次いで年13万トンの漁獲量を記録している水産都市であり、地域水産業の関連企業との協業を通じて麗水に対する投資が必ず実現することを希望する』とし『投資企業に対しては速やかな許認可などの行政手続き移行に全面的な支援を惜しまない』と明らかにした。
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