光陽で確定診断された患者が発生した後、直ちに妊娠中の女性に「予防規則」を案内
1月から浄化槽の蚊の幼虫駆除など、先制的な対応を取る

麗水市(市長ジュ・チョルヒョン)が光陽地域でジカウイルスの国内初めて患者が発生したことにより、特別な注意を呼びかけることと感染安全都市を積極的に知らせている。

疾病管理本部によると22日、先月17日から22日間、ブラジル東部地域へ出張に行ってきた近隣の光陽地域L氏(43)が遺伝子検査によりジカウイルス感染症が疑われる患者として確定診断された。

疾病管理本部の確定診断の判定後、麗水市は直ちに不安心理の拡散を遮断するため、保健所に登録された1042人の妊婦に「ジカウイルスの妊婦予防規則」をSMSを通じて案内した。

続いて、麗水市議事会と8カ所の病院級の医療機関に疑いのある患者発生時、検査に関連する事項を公文で発送した。

世界的にジカウイルス患者の発症急増に伴い、去る1月から市は、管下の浄化槽360箇所に大々的に幼虫駆除作業を推進した。先月15日、4日には全地域で一斉に越冬蚊の駆除作業を先制的に行った。

ジュ・チョルヒョン麗水市長は、「現在、蚊が活動する時期ではなく、国内でジカウイルスに感染した蚊も流入されず、追加の感染はないと予想される」といい、「予防活動を先制的に進めて、ジカウイルス感染から安全な都市である」と説明した。