麗水市は、昨年に麗水を訪れた観光客が暫定集計で1316万人だったと明らかにした。
2年連続に観光客1300万人を達成し、麗水は韓国を代表する海洋観光都市として確固たる位置を占めている。
梧桐島、向日庵など有名観光地に加えて海上ロープウェイ、遊覧船、レールバイクなど新たな観光コンテンツを組合わせた商品が大きな人気を集めている。
特に麗水の夜の海、浪漫路上ライブ、浪漫屋台、異色的なシティーツアー、亀甲船祭り、花火祭りなど麗水市ならではの多様な観光商品の開発と積極的な広報マーケッティング など観光客誘致に全力を注いだ結果だと分析されている。
麗水市は、昨年文化体育観光部が主管した韓国観光の星に選定されており、様々なブランド評価で海洋観光都市部門の4冠王を獲得するなど名実相伴う韓国代表海洋観光都市として認められている。
特に、今年は飲食・宿泊施設の価格安定と新設なサービス定着はもちろん海洋レジャースポーツ体験観光プログラムをさらに拡大し、韓国のテーマ旅行10選に選定された「南道の海路」事業を推進する。また、浪漫路上ライブと連携したシティーツアーを拡大して運営するなど麗水の夜の海で見られる夜間景観を活用した新たな観光商品も持続的に開発していく計画だ。