今年1月9月、全南道庁で全羅南道と麗水市、未来アセット・コンソーシアムが莖島観光団地への投資協約を締結した。その後、6月現在莖島は光陽湾圈経済自由区域への編入を待っている。

未来アセットは、今年内に開発計画を確定するという目標を立てて現在は海外設計会社の提案公募、開発構想計画等を進行している。

これまで麗水市は全南道とともに莖島の経済自由区域編入に向けて産業通商資源部及び約20部処と編入の草案を協議するなど動き回った。
莖島の経済自由区域への編入は経済自由区域の審議専門家で構成された評価団の現地調査と経済自由区域委員会の審議を通じて決定される。
麗水市は、莖島が経済自由区域に編入されると莖島進入に向けた海上橋梁の国費支援の根拠が設けられるなど莖島海洋観光団地の開発により拍車がかかると予想されている。
莖島の開発事業は未来アセットが2029年まで莖島に総1兆1000億ウォンを投資して現在運営しているゴルフ場27ホール、コンドミニアム、オートキャンピング場の以外に6星級リゾートホテル、ヒーリング施設、ゴルフビラ、ウォーターパーク、マリーナなどを造成するという内容だ。

海洋観光団地の造成が完了されると麗水は名実相伴う国際海洋観光都市になると思う。
麗水世界博覧会場から麗水海洋公園、トルサン(突山)公園まで続く麗水の夜の海が莖島海洋観光団地としてより美しくなると期待する。