クォン・オボン麗水市長の公約が実現計画と予算確保の方案を具体的に備えた優秀事例に選ばれた。麗水市は、韓国マニフェスト実践本部が主管する『2019全国基礎団体長マニフェスト優秀事例コンテストでクォン・オボン市長が優秀賞を受賞した。
韓国マニフェスト実践本部は、去る6月に全国の自治体を対象に地域の文化活性化と都市再生などの7つの分野に対して民選7期公約優秀事例を公募した。
地域文化活性化方案を3つのテーマ（青春と挑戦、ロマンと音楽、歴史と保全）に分けて紹介して好評を得た。また、『音楽、文化、祭りが融合したわくわく麗水』をテーマに地域文化活性化の分野に挑戦し、市単位で優秀賞の栄誉を手にした。
クォン・オボン麗水市長は、「民選7期の公約を全国の皆さまから認められた分、関連事業の推進に拍車をかける。」と述べ、「市民中心とバランスのとれた行政を発展させることにより、市民の幸せを高めたい。」と述べた。
主な公約として、開かれた市民請願制度、未来発展委員会の構成、莖島・華陽地区の早期開発、麗水私立博物館の建立、麗水世界島博覧会の誘致などがある。