麗水市は2020年10月、大規模なマイスイベントである国際システム・オン・チップ設計学術大会と 韓国化学工学会国際学術大会を麗水に誘致したと30日に明らかにした。
国際システム ・オン・チップ設計学術大会は、600人（外国人200人）が、4日間、韓国化学工学会 国際学術大会は、2,000人（外国人100人）が3日間参加する大規模なマイスイベントだ。

麗水市によると、今年1月最初のマイスイベントであるメットライフの企業会議を皮切りに、現在約10件の申し込みを受け、約40件の開催に関する問い合わせと事前踏査の申し込みが相次いでいる。
麗水市のマイス産業の活性化は、温暖な気候と365個の宝石のような島々が広がる天恵の自然景観、現代的なコンベンション施設と多彩な観光コンテンツが大きな影響を及ぼした。
国内初のマイス認証都市であり韓国を代表する海洋観光休養都市である麗水市は、マイス産業を未来 の新成長動力として、マイス産業を通じて観光産業の発展と地域経済の活性化を果たすという目標のもと、年始からマイスイベントの誘致に総力を上げている。
特に、麗水フォーラムと島フォーラム、休養都市ブランド型フォーラムなどの独自のマイスイベントも開催し、麗水湾の特化された都市ブランドを広報する計画である。今年も登録人数150人以上、2日以上マイスイベントを開催する際の地域経済の活性化への寄与度に応じて、最高2,50０万ウォン のインセンティブを支援し、小規模の企業会議も最高200万ウォンのインセンティブを支援する。