最近、麗水世界博覧会場正門前の円形交差点としての索漠としたロータリーに造園樹木を美しく配置し、華やかなムードを演出している。
会場前のロータリーは、自動車専用道路を利用して、梧桐島や麗水の夜の海を訪れる観光客などが必ず通過する交通の要衝であり、観光の求心点である。
麗水市は、円形交差点に2012麗水世界博覧会の継承の意向とビジョンを込めて『五大洋六大州に広がる世界の中の麗水」を表現した。
ラウンドアバウドの中心に三麗統合を象徴する3本のコークスヤシの木を植え、周辺にはカナメモチ、中心には五大洋六大州を象徴する5本のツルマサキと6本のクチナシを植栽した。
コークスヤシの木は麗水地域で冬越しの管理が必要ない一年中緑色の亜熱帯種で、観光客に異国の情緒を感じさせてくれる。夏を象徴するヤシの木を囲んでいるカナメモチは新芽が赤く、統合麗水市に推進力を増した炎を象徴的に表現した。
「麗水市の気象とビジョンを象徴的に表現しようと考え、これらのシンボルを構想した」と述べ、「よく管理して、暖かい南方の都市のエキゾチックな風景を通じて、麗水市を訪問する観光客に海洋観光休養都市麗水のイメージを広く知らせたい」と語った。