麗水市（権五峰 クォン・オボン市長）は未来世代の健康のため、妊産婦に妊娠から出産・離乳期まで環境にやさしい農産物の供給に向けた取り組みに乗り出した。
市によると、今年、妊産婦へのエコ農産物支援事業として、妊産婦に喜ばれる新鮮な果物‧野菜、畜産物、加工食品の供給のために2億4000万ウォンを投入する。
申込み対象は、麗水市に住所を置いて申込日現在、妊産婦及び出産後1年以内の母親である。
非対面資格確認サービスの検証結果、妊産婦であることが確認された者又は妊娠確認書、出生証明書、産母手帳(母子健康手帳)などにより妊娠及び出産の事実が確認できる妊産婦で、オンラインや居住地の邑・面・洞に申込書を提出する。
対象者には1人当たり480,000ウォンのうち、自己負担96,000ウォンを除いた384,000ウォン分のエコ農産物パッケージを1年間支援する。
利用方法は、ショッピングモール（www.ecoemall.com）でポイントを利用して1回3万ウォン〜10万ウォン以内で月4回、年16回まで購入することができ、パッケージ型のエコ環境農・畜産物や有機加工食品が宅配で各家庭に配送される。