-　初回注文3千ウォン割引イベント実施
-　麗水サラン商品券·ソムソム麗水ペイで決済可能…年末調整30%所得控除も
麗水市(クォン·オボン市長)が地域の小商工人の注文手数料負担を軽減するために開発した公共配達アプリ「シンシン麗水」が15日に公開された。
市によると、Androidアプリが優先的にリリースされ、iPhone(IOS)はアプリに対する米国認証関係により４月から利用できる。
「シンシン麗水」は、注文手数料が注文金額の1.9%で民間配達アプリに比べて安く、加盟費や広告費など、追加的な付帯費用が一切なく、現在まで504の加盟店が加入している。
発売イベントで初回注文時に3千ウォン割引を実施しており、4月中に追加割引イベントを推進し、加盟店およびアプリ利用者を増やしていく計画だ。
特に、麗水市が地域経済活性化のために6~10%割引販売する紙類型・カード型麗水サラン商品券でも決済が可能であるため、割引と年末調整の30%所得控除のお特も受けられる。
注文方法は、スマートフォンPlayアプリストアで「シンシン麗水」を検索してアプリをダウンロードし、住所設定、お店およびメニュー選択、注文決済の順で行う。
クォン·オボン麗水市長は「小商工人には力になり、消費者には満足を与える公共配達アプリの定着が成功するよう、多くの市民の皆様にご利用して頂きたい。」と言い「新型コロナ19の長期化で困難になった地域に公共配達アプリ＇シンシン麗水＇が活力を吹き込むことを期待する」と語った。
市は今後も継続的な広報により加盟店を増やしていく予定であり、加盟店に関するお問い合わせ及び加盟申請は(株)マンナプラネットのコールセンター（1833-9293）にできる。
一方、麗水市は民間の配達アプリの独占·寡占および手数料の引き上げを抑制し、地域の小商工人の注文手数料軽減のために、昨年11月に（株）マンナプラネットと協約を結び、公共配達アプリの開発を推進し、15日に発売した。