駐韓英国大使、麗水訪問『COP協力及び気候変動対策を議論』
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- 2021.05.26 14:43
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サイモン・スミス(Simon Smith)大使…14日から2日間、巨文島の英国軍墓地を参拝、麗水
市長接見-COP26英国開催状況を広報及びCOP28麗水誘致の支持を協調、カーボンニュートラル議論
駐韓英国大使が2009年10月以後12年ぶりに麗水市を公式訪問した。
17日、麗水市によるとサイモン・スミス駐韓英国大使一行が14日午後に三山面・巨文島にある英国軍の墓地を参拝した後、15日午前に麗水市を訪問してクォン・オボン麗水市長と英国のCOP26開催状況を共有し、麗水市のCOP28誘致への支持協力と気候変動対策などを議論した。
サイモン・スミス大使は、今年11月1日から12日まで英国グラスゴー(Glasgow)で開催される第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の開催状況を広報し会議への参加を要請し、クォン市長は参加に前向きな姿勢を示した。
特に、クォン市長は『COP28麗水誘致に英国の支持と協力を望む』と伝え、『アジア・太平洋地域で開催される第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議の誘致に向けて韓国、麗水を中心にする南海岸・南中圏の12自治体が最善を尽くしている』と強調した。
続いて、カーボンニュートラル実現に向けた洋上風力など再生可能エネルギーへの転換及び協力方案など温室効果ガス削減方向について意見を交わし、今年4月「2050麗水カーボンニュートラル宣言」を通じて産業界を含めた産学官民が共に参加する麗水市の先導的なカーボンニュートラル達成意志を説明した。
サイモン・スミス大使は、気候変動枠組み条約で誘導している「炭素ゼロレース(Race to
Zero)キャンペーン」都市に加入するように勧誘し、クォン市長は韓国COP28誘致の中心都市としてキャンペーンへの参加意志を明らかにした。
Race to Zeroは、脱炭素社会への転換を早めるために世界各国の企業、都市、地域などが
2050カーボンニュートラル達成目標に参加するキャンペーンとして、麗水市は毎年の気候変動を報告するカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)に登録された気候保護先導都市で加入が用意であると見通した。
サイモン・スミス大使は、『麗水と巨文島を訪問するようになって非常に嬉しいです。今日この席は韓・英、両国関係の幅と歴史が両国の首都のソウルとロンドンを遥かに乗り越えるということを巨文島を通じてもう一度見せている』とし『19世紀後半にこの地で埋もれた英国の水兵を追慕するために巨文島を訪問するようになってとても嬉しい』と感想を述べた。
麗水・巨文島には1885年にこの地域を一時に占領した英国海軍の水兵墓地3基が残っており、麗水市では英国軍墓地公園の持続的な管理と進入路など周辺環境の整備事業を推進している。
一方、COP28は2023年11月に開催される計画であり、開催国は今年11月英国グラスゴー第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で決定される予定だ。
市長接見-COP26英国開催状況を広報及びCOP28麗水誘致の支持を協調、カーボンニュートラル議論
駐韓英国大使が2009年10月以後12年ぶりに麗水市を公式訪問した。
17日、麗水市によるとサイモン・スミス駐韓英国大使一行が14日午後に三山面・巨文島にある英国軍の墓地を参拝した後、15日午前に麗水市を訪問してクォン・オボン麗水市長と英国のCOP26開催状況を共有し、麗水市のCOP28誘致への支持協力と気候変動対策などを議論した。
サイモン・スミス大使は、今年11月1日から12日まで英国グラスゴー(Glasgow)で開催される第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の開催状況を広報し会議への参加を要請し、クォン市長は参加に前向きな姿勢を示した。
特に、クォン市長は『COP28麗水誘致に英国の支持と協力を望む』と伝え、『アジア・太平洋地域で開催される第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議の誘致に向けて韓国、麗水を中心にする南海岸・南中圏の12自治体が最善を尽くしている』と強調した。
続いて、カーボンニュートラル実現に向けた洋上風力など再生可能エネルギーへの転換及び協力方案など温室効果ガス削減方向について意見を交わし、今年4月「2050麗水カーボンニュートラル宣言」を通じて産業界を含めた産学官民が共に参加する麗水市の先導的なカーボンニュートラル達成意志を説明した。
サイモン・スミス大使は、気候変動枠組み条約で誘導している「炭素ゼロレース(Race to
Zero)キャンペーン」都市に加入するように勧誘し、クォン市長は韓国COP28誘致の中心都市としてキャンペーンへの参加意志を明らかにした。
Race to Zeroは、脱炭素社会への転換を早めるために世界各国の企業、都市、地域などが
2050カーボンニュートラル達成目標に参加するキャンペーンとして、麗水市は毎年の気候変動を報告するカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)に登録された気候保護先導都市で加入が用意であると見通した。
サイモン・スミス大使は、『麗水と巨文島を訪問するようになって非常に嬉しいです。今日この席は韓・英、両国関係の幅と歴史が両国の首都のソウルとロンドンを遥かに乗り越えるということを巨文島を通じてもう一度見せている』とし『19世紀後半にこの地で埋もれた英国の水兵を追慕するために巨文島を訪問するようになってとても嬉しい』と感想を述べた。
麗水・巨文島には1885年にこの地域を一時に占領した英国海軍の水兵墓地3基が残っており、麗水市では英国軍墓地公園の持続的な管理と進入路など周辺環境の整備事業を推進している。
一方、COP28は2023年11月に開催される計画であり、開催国は今年11月英国グラスゴー第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で決定される予定だ。
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