国際島フォーラム in Yeosu・・・ 島博覧会で「島の価値」を世界に伝える
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- 2021.11.09 14:15
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「2026 麗水世界島博覧会 」の成功を願い、島の発展ビジョンを掲げる
20日、ヒドゥンベイホテルにてハイブリッド方式で開幕、7か国450人余りが参加
「気候変動と島」をテーマに7か国、約450人が参加する「2021国際島フォーラムin Yeosu」が20日、ヒドゥンベイホテルで開催された。
国際島フォーラムは、麗水市が365島の美しい島を活用し、持続可能かつ地域に特化したMICE産業の発掘を目的に、2018年の初開催から今年で3回目を迎えた。
特に今回のフォーラムは、今年8月に国際イベントである2026麗水世界島博覧会の開催決定後、初の開催であり韓国を始め島博覧会の招待対象国であるアメリカ・イギリス・イタリア・インドネシア・日本・フィジーの7か国の専門家をパネリストとして招待、島博覧会の開催PR、さらに気候変動危機による生物多様性保存のための実行計画について議論し、その意義を深めた。
フォーラム初日の20日午前10時の開会式を皮切りにクォン・オボン麗水市長が「2026麗水世界島博覧会の開催」を、ユン・スンジン炭素中立委員会民間共同委員長が「気候変化と島」をテーマに基調講演を行いフォーラムは幕を開けた。
続いて国内外の島及び気候変動関連の専門家が参加した「海洋生態環境、持続可能性」「気候変化と水産業」「気候変化と島生態観光」の3つのセッションを通し、気候危機による生態環境の変化、これに伴う水産業、観光などの産業環境の変化について議論、島の価値について再評価する場となった。
翌21日には「気候変動と島民の生活」として白翎島・済州島・連洪島(高興)・巨文島(麗水)など韓国を代表する島の住民が参加、気候変化による実質的な島での生活の変化をフォーラムで紹介。
最後にホン・ソンギ(韓国島財団理事長)、キム・ジュン(島発展研究支援センター長)、カン・シンギョム(全南大学文化専門大学院教授)、チョン・テギュン(全羅南道·島専門委員)の各セッション座長らが総合討論を行い「気候変化と島」に関する実行計画について議論する予定だ。
この他にも、気候変化と島をテーマにした麗水青年美術作家会の作家らの絵画作品展示会や、気候の変化により消えつつある島の食材を利用した麗水の郷土料理を体験できる「島の味の物語」が開催され、参加者から大好評を得た。
クォン・オボン麗水市長は「島は持続可能な未来の観光資源であり人類の基盤である」として、今後は2026麗水世界島博覧会の成功に向け国際島フォーラムを始め様々なMICEイベントを開催し、麗水観光とMICE産業の成長はもちろん、名実共に海洋観光リゾート都市である麗水のブランドを全世界にアピールしていく」と述べた。
麗水市は今後も島博覧会の招待対象国である約30か国を毎年順次、島フォーラムに招待し、島博覧会開催に向けての雰囲気づくり、国内外の島及び気候変動に関する専門家と島の住民を対象に大々的なPRを実施していく計画である。
20日、ヒドゥンベイホテルにてハイブリッド方式で開幕、7か国450人余りが参加
「気候変動と島」をテーマに7か国、約450人が参加する「2021国際島フォーラムin Yeosu」が20日、ヒドゥンベイホテルで開催された。
国際島フォーラムは、麗水市が365島の美しい島を活用し、持続可能かつ地域に特化したMICE産業の発掘を目的に、2018年の初開催から今年で3回目を迎えた。
特に今回のフォーラムは、今年8月に国際イベントである2026麗水世界島博覧会の開催決定後、初の開催であり韓国を始め島博覧会の招待対象国であるアメリカ・イギリス・イタリア・インドネシア・日本・フィジーの7か国の専門家をパネリストとして招待、島博覧会の開催PR、さらに気候変動危機による生物多様性保存のための実行計画について議論し、その意義を深めた。
フォーラム初日の20日午前10時の開会式を皮切りにクォン・オボン麗水市長が「2026麗水世界島博覧会の開催」を、ユン・スンジン炭素中立委員会民間共同委員長が「気候変化と島」をテーマに基調講演を行いフォーラムは幕を開けた。
続いて国内外の島及び気候変動関連の専門家が参加した「海洋生態環境、持続可能性」「気候変化と水産業」「気候変化と島生態観光」の3つのセッションを通し、気候危機による生態環境の変化、これに伴う水産業、観光などの産業環境の変化について議論、島の価値について再評価する場となった。
翌21日には「気候変動と島民の生活」として白翎島・済州島・連洪島(高興)・巨文島(麗水)など韓国を代表する島の住民が参加、気候変化による実質的な島での生活の変化をフォーラムで紹介。
最後にホン・ソンギ(韓国島財団理事長)、キム・ジュン(島発展研究支援センター長)、カン・シンギョム(全南大学文化専門大学院教授)、チョン・テギュン(全羅南道·島専門委員)の各セッション座長らが総合討論を行い「気候変化と島」に関する実行計画について議論する予定だ。
この他にも、気候変化と島をテーマにした麗水青年美術作家会の作家らの絵画作品展示会や、気候の変化により消えつつある島の食材を利用した麗水の郷土料理を体験できる「島の味の物語」が開催され、参加者から大好評を得た。
クォン・オボン麗水市長は「島は持続可能な未来の観光資源であり人類の基盤である」として、今後は2026麗水世界島博覧会の成功に向け国際島フォーラムを始め様々なMICEイベントを開催し、麗水観光とMICE産業の成長はもちろん、名実共に海洋観光リゾート都市である麗水のブランドを全世界にアピールしていく」と述べた。
麗水市は今後も島博覧会の招待対象国である約30か国を毎年順次、島フォーラムに招待し、島博覧会開催に向けての雰囲気づくり、国内外の島及び気候変動に関する専門家と島の住民を対象に大々的なPRを実施していく計画である。