2012麗水世界博覧会10周年記念事業に本格的に着手
- 登録日
- 2022.07.14 09:24
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博覧会10周年を迎え、記念式典・展示・学術・公演体験など多彩なイベントを用意
麗水市が6月1日、麗水世界博覧会場に博覧会10周年記念事業状況室を設け、事業の本格的な推進に着手した。
麗水世界博覧会10周年記念事業は、成功裡に幕を閉じた2012麗水世界博覧会開催から10年目を迎え、博覧会開催当時の熱気を蘇らせることで、政府からの博覧会会場の有効活用要請や2026麗水世界島博覧会の成功およびCOP33誘致の目標を達成すべく市民の力を集おうと計画された。
1月に記念事業市民推進委員会が発足され、5月まで多様な意見の取りまとめ段階を経た後、行事内容が構成された。
10周年記念事業は、7月22日(金)~7月31日(日)まで行われ、公式行事としては博覧会の精神を継承・実践するための記念式、博覧会誘致および開催功労者招請行事、南海岸・南中圏の発展とCOP33誘致を祈願する合土・合水式が、初日に行われる記念式には、市民や観光客の参加を促すため人気アーティストの祝賀公演が予定されている。
行事のブームを引き起こすための事前行事として、博覧会のスローガンである「イキイキとした海、呼吸する沿岸」を主題とした「10周年写真・ポスター公募展」や海洋環境について子供たちが純粋な感性で描いた「ちびっ子炭素子供美術祭」を6月から推進しており、提出された作品は審査を経て行事期間中に博覧会場に展示される予定だ。
博覧会当時の思い出を回想する「2012麗水世界博覧会リマインド館」と2026麗水世界島博覧会広報のための広報館が設けられる予定で、地元の有名作家のリサイクリング作品を展示する「エコ・アップサイクル作品展示」とリサイクル品を活用した「エコ・ヒーリング公演」など多様な公演行事も開かれる。青少年海洋教育院では「青少年海洋安全キャンプ」を開催し、夏の水難事故を予防するための教育の場が設けられる予定だ。
市民と共に作り上げる行事にするため、市民参加型カラオケ大会「シングアゲイン麗水」、青少年の隠れた才能を発揮する「青少年ダンスストリート」、海洋環境保護のための発隊式である「エコ共感の饗宴」や「炭素Zeroエコプロギング」など多様な参加型行事を用意、6月中に参加者を募る予定だ。
シン・ビョンウン市民推進委員長は、「博覧会10周年を迎え、博覧会の精神を振り返り改めて確認する良い機会であり、新型コロナウイルス感染症の拡大で沈んでいた都市に活気を吹き込み、麗水のこれからの100年を準備する意味深い行事になってほしい」と述べた。
市の関係者は「多くの市民や観光客が満足できる事業になるよう行事開催準備に最善を尽くし、 新型コロナウイルス感染症の拡大防止と安全事故予防のために万全の準備を整えたい」と明らかにした。
麗水市が6月1日、麗水世界博覧会場に博覧会10周年記念事業状況室を設け、事業の本格的な推進に着手した。
麗水世界博覧会10周年記念事業は、成功裡に幕を閉じた2012麗水世界博覧会開催から10年目を迎え、博覧会開催当時の熱気を蘇らせることで、政府からの博覧会会場の有効活用要請や2026麗水世界島博覧会の成功およびCOP33誘致の目標を達成すべく市民の力を集おうと計画された。
1月に記念事業市民推進委員会が発足され、5月まで多様な意見の取りまとめ段階を経た後、行事内容が構成された。
10周年記念事業は、7月22日(金)~7月31日(日)まで行われ、公式行事としては博覧会の精神を継承・実践するための記念式、博覧会誘致および開催功労者招請行事、南海岸・南中圏の発展とCOP33誘致を祈願する合土・合水式が、初日に行われる記念式には、市民や観光客の参加を促すため人気アーティストの祝賀公演が予定されている。
行事のブームを引き起こすための事前行事として、博覧会のスローガンである「イキイキとした海、呼吸する沿岸」を主題とした「10周年写真・ポスター公募展」や海洋環境について子供たちが純粋な感性で描いた「ちびっ子炭素子供美術祭」を6月から推進しており、提出された作品は審査を経て行事期間中に博覧会場に展示される予定だ。
博覧会当時の思い出を回想する「2012麗水世界博覧会リマインド館」と2026麗水世界島博覧会広報のための広報館が設けられる予定で、地元の有名作家のリサイクリング作品を展示する「エコ・アップサイクル作品展示」とリサイクル品を活用した「エコ・ヒーリング公演」など多様な公演行事も開かれる。青少年海洋教育院では「青少年海洋安全キャンプ」を開催し、夏の水難事故を予防するための教育の場が設けられる予定だ。
市民と共に作り上げる行事にするため、市民参加型カラオケ大会「シングアゲイン麗水」、青少年の隠れた才能を発揮する「青少年ダンスストリート」、海洋環境保護のための発隊式である「エコ共感の饗宴」や「炭素Zeroエコプロギング」など多様な参加型行事を用意、6月中に参加者を募る予定だ。
シン・ビョンウン市民推進委員長は、「博覧会10周年を迎え、博覧会の精神を振り返り改めて確認する良い機会であり、新型コロナウイルス感染症の拡大で沈んでいた都市に活気を吹き込み、麗水のこれからの100年を準備する意味深い行事になってほしい」と述べた。
市の関係者は「多くの市民や観光客が満足できる事業になるよう行事開催準備に最善を尽くし、 新型コロナウイルス感染症の拡大防止と安全事故予防のために万全の準備を整えたい」と明らかにした。