基礎自治体と観光の2部門受賞…7年連続受賞の栄誉を受け継ぐ
「麗水物語」、「ヒーリング！麗水よ」など8チャンネル26万7千人余りのフォロワーを保有

麗水市(鄭琦明市長)が「2022第12回大韓民国SNS大賞」で基礎自治体部門ならびに観光部門の最優秀賞を受賞し、7年連続受賞の栄誉を授かった。

「大韓民国SNS大賞」は、正しいSNS活用文化の定着のために(社)韓国ソーシャルコンテンツ振興協会が主催し科学技術情報通信部、(社)韓国インフルエンサー産業協会が後援する関連分野で国内最高権威を持つ賞だ。

麗水市は▲SNS活動性▲コミュニケーション性▲コンテンツの質▲ストーリーテリングなど多くの項目で均等に高得点を得たという。

特に市の公式SNSチャンネルである「麗水物語」と観光分野「ヒーリング!麗水よ」をはじめフェイスブック、インスタグラム、YouTube、ブログなど計8チャンネル、26万7千人余りのフォロワーを保有している点が目を引いた。

「麗水物語」は市政情報を一方的に提供していた初期の運営方式から抜け出し「市民Vlog」、「公務員Vlog」等、差別化されたコンテンツを通して双方向コミュニケーションを強化している。

観光分野チャンネルである「ヒーリング!麗水よ」は麗水亀甲船祭り、麗水花火大会など多様な祭りを広報し、地域の隅々をストーリーテリング方式で紹介するなど海洋観光都市麗水を広く知らせる疎通空間となっている。

鄭琦明麗水市長は「民選8期麗水市の最大の要所は疎通と和合だ。今回の受賞を機にSNSチャンネルをさらに活性化させ、常に市民の声に耳を傾ける市政を行ってまいりたい」と述べた。

また「今秋、多様な祭りが続き、我が麗水を訪れる観光客が爆発的に増えている。観光客の目線に合わせた素早い情報提供を行い、全国一の海洋観光都市、再び訪れたい麗水の名声を受け継いでいきたい」と述べた。