麗水MBCの順天移転反対 市民対策委員会が発足 ― 本格活動へ
- 登録日
- 2025.09.12 08:59
- 照会数
- 54
- 登録者名
- 여수시청
- 地域社会の各界代表や市民約1,000人が参加、「移転反対」の声を一つに
- 対策委、市民を排除した順天移転決定に「あらゆる手段を尽くす」と表明
- チョン・ギミョン麗水市長「27万市民という心強い支えと共に進めば、不可能も可能になる」
「麗水MBCの存続のため、あらゆる手段を尽くし、市民と共に闘う」
韓国・麗水MBCの順天移転に反対する市民対策委員会(以下、対策委)が27日午後2時、麗水市民会館で発足式を開き、宣言文を通じて「市民の意見を無視した一方的な移転推進を直ちに中断し、撤回せよ」と訴えた。
麗水市によると、発足式にはチョン・ギミョン麗水市長、ペク・インスク市議会議長、パク・チョンギル麗水地域社会研究所長をはじめ、市民団体、報道関係者、MBC同窓会など各界各層の市民約1,000人が参加した。
式典は、これまでの経緯報告や宣言文の朗読、関連イベントなどが行われ、「麗水MBCを市民の力で共に守ろう」「麗水市民を無視する麗水MBCの移転、断固反対」「来れば良き友、去れば悪しき友」と書かれたプラカードによるアピールや、市民署名運動も行われ、注目を集めた。
パク・チョンギル麗水地域社会研究所長は、「地域住民の意思を尊重すべき公共放送であるにもかかわらず、市民を排除して独断的な決定を下したことに、深い憤りと失望を禁じ得ない」と述べ、「市民署名運動や法的対応など、麗水MBCの存続のためにあらゆる手段を講じる」と決意を表明した。
チョン・ギミョン麗水市長も、「本日、私たちは『麗水MBCの地域での存続と順天移転反対』という市民の一致した意思のもと、対策委員会を発足させる」と述べ、「分け合えば重荷も軽くなり、共に進めば不可能も可能になる」と強調した。さらに、「麗水MBCには27万の市民という心強い支えがある」と力を込めた。
また、ペク・インスク市議会議長は、「本日発足する対策委は、傷ついた麗水市民の自尊心を回復し、市民の意思を結集する揺るぎない柱となる」とし、「市民の声に最後まで寄り添い、麗水のアイデンティティーと誇りを守る議会であり続ける」と表明した。
なお、対策委はチョン・ギミョン市長、ペク・インスク市議会議長、パク・チョンギル麗水地域社会研究所長の3名が共同委員長を務め、各界各層の18名の委員で構成。韓国労総麗水支部や麗水産団共同発展協議会なども、参加の意思を表明している。
- 対策委、市民を排除した順天移転決定に「あらゆる手段を尽くす」と表明
- チョン・ギミョン麗水市長「27万市民という心強い支えと共に進めば、不可能も可能になる」
「麗水MBCの存続のため、あらゆる手段を尽くし、市民と共に闘う」
韓国・麗水MBCの順天移転に反対する市民対策委員会(以下、対策委)が27日午後2時、麗水市民会館で発足式を開き、宣言文を通じて「市民の意見を無視した一方的な移転推進を直ちに中断し、撤回せよ」と訴えた。
麗水市によると、発足式にはチョン・ギミョン麗水市長、ペク・インスク市議会議長、パク・チョンギル麗水地域社会研究所長をはじめ、市民団体、報道関係者、MBC同窓会など各界各層の市民約1,000人が参加した。
式典は、これまでの経緯報告や宣言文の朗読、関連イベントなどが行われ、「麗水MBCを市民の力で共に守ろう」「麗水市民を無視する麗水MBCの移転、断固反対」「来れば良き友、去れば悪しき友」と書かれたプラカードによるアピールや、市民署名運動も行われ、注目を集めた。
パク・チョンギル麗水地域社会研究所長は、「地域住民の意思を尊重すべき公共放送であるにもかかわらず、市民を排除して独断的な決定を下したことに、深い憤りと失望を禁じ得ない」と述べ、「市民署名運動や法的対応など、麗水MBCの存続のためにあらゆる手段を講じる」と決意を表明した。
チョン・ギミョン麗水市長も、「本日、私たちは『麗水MBCの地域での存続と順天移転反対』という市民の一致した意思のもと、対策委員会を発足させる」と述べ、「分け合えば重荷も軽くなり、共に進めば不可能も可能になる」と強調した。さらに、「麗水MBCには27万の市民という心強い支えがある」と力を込めた。
また、ペク・インスク市議会議長は、「本日発足する対策委は、傷ついた麗水市民の自尊心を回復し、市民の意思を結集する揺るぎない柱となる」とし、「市民の声に最後まで寄り添い、麗水のアイデンティティーと誇りを守る議会であり続ける」と表明した。
なお、対策委はチョン・ギミョン市長、ペク・インスク市議会議長、パク・チョンギル麗水地域社会研究所長の3名が共同委員長を務め、各界各層の18名の委員で構成。韓国労総麗水支部や麗水産団共同発展協議会なども、参加の意思を表明している。


