春になると花見客をときめかせるところ!
靈鷲山はサッカー場140個の広さを誇る韓国３大ツツジの群落地
霊鷲山は4月になるとツツジで山全体が赤く燃える。 毎年、霊鷲山ツツジ祭りが開かれ、祭りの期間中にはミスつつじコンテスト、こども夢のステージなど盛りだくさんのイベントが花見客を楽しませる。
韓国の三大ツツジ群落地の一つである霊鷲山も、毎年4月の初旬頃にはツツジ祭りを開き、その赤いパワーを称えている。 興国寺を横目に登山路を30分ほど登って行くと見える霊鷲山の裾は、ピンク色の絵の具を塗りちりばめたような錯覚をおこすほどに満開のツツジの花を見れば感嘆の声があがる。 ツツジの花畑の間で繰り広げられる各種のイベントも観光客たちに人気があるが、靈鷲山ツツジ祭の精神的な柱の役割をする山神祭が靈鷲山ツツジ祭の主軸になる行事だ。
興國寺大雄殿の後ろの靈鷲峰とツツジ峰に続く尾根をツツジが薄桃色に染めるとき、ここ地元の春の趣きは熟して、咲きほこるツツジの花畑を見ようと大勢の人が訪れるところだ。
靈鷲山はサッカー場140個の広さを誇る韓国３大ツツジの群落地で春になると花見客をときめかせるところ！2015年春の遠足はゆらゆらとたちのぼるかげろうと一緒に薄桃色の靈鷲峰のツツジで春の趣きにたっぷりひたってみてください。
